【ミンナデアソボ】×NAKED MARKET yamanashi

皆様こんにちは。
甲府では暑さ日本一を日々競っております。
そこで今月は、体感－5度＆心がほかほかになったイベントをご紹介しちゃいます。

お気に入りの容器を持って美味しいものを詰めて、楽しみながらできる未来に繋がるワンアクション。ゴミを出さない、容器持参の（ちょっと不便な⁉⁉）NAKED MARKET yamanashiは２年目を迎えました。

遡ること４ヶ月前、３月23日土曜日に穴山さくら公園で開催された「NAKED MARKETパンまつり」
大人は子ども達の未来のために、楽しい体験を重ねる場でもありたいと、子どもたちと遊ぶワークショップ【ミンナデアソボ】も併せて開催。
満開の桜の下で・・・のハズが💦まさかの雪予報！
（マジですか？？）
急遽、会場を穴山公民館に変更。

流石にこの雪ではお客様も・・・。

11時オープン。
なんと！すでに駐車場はほぼ埋まり、館内はお客様の行列が続き、活気で溢れかえっていました！

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美味しいもの大集合！

魅力的な出店者さんが増え、昨年よりさらにパワーアップ！
こだわりぬいた無添加食材の組み合わせ、店主のセンス溢れる盛り付け。　
五感を刺激してやまない食の祭典。
その一部をご紹介しちゃいます♪

ハチドリヤ×daughter：タイ料理一筋のハチドリヤ・イッピさんのサバサンド。daughterのライ麦入りの特性サワードゥ。小麦粉に挽いたスペルトやライ麦の全粒粉を加えて配合した風味豊かなハーフブレッド。

marlu soup：“じぶんを大切にする”をテーマのスープ屋さん。原材料はなるべく地域でこだわりを持った生産者さんから仕入れた滋味深いスープが人気。

Zelkova：国産の小麦粉と天日塩・２種類の酵母を使って溶岩窯で焼いている。全粒粉やふすま入りのパン。

setsu：酵母には、人参、長芋、リンゴを使用し、創業より17年、ほぼ毎日お世話をして大切に育てています。日常になじむ、いつものパンづくりをしています。

つむぐや×OTOPAN：小麦の風味をしっかりと感じられるオオトパンと調味料に油、食材、麺に至るまで安心安全にこだわった、焼きそばパン、チキンカツパン、サラダパン。

どれも気になる、全部制覇したいっ！
持参容器はパンパン、お腹も心もパツパツになった所で・・・。

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ランチの後は、ミンナデアソボ♪

【enoのエン】
安心して集まれる場所。
来ればホッとして
帰り道は心が軽くなっているような時間を過ごせる居場所をコンセプトに
甲府市の古民家で親子の憩いの場づくりをしています。

ありのまま、なんにもなーい！の中の大切なもの見つけ♪

身の回りには大切なものにあふれていること。
あそびを通して伝えていきたい。

・あるねいるねのお話。
・手遊び。
・ギフトギフトゲーム。
・新聞紙でぎゅー。

伝えるに『声』の大切さを改めて実感したというenoさん。
届きにくい声を一生懸命聞き取ろうと、身を乗り出して聞き入る。
みんなが一つに気持ちを合わせて、楽しく遊んだ魔法のような時間でした。

【絵本の時間】
五味沙和子さん：EQ絵本講師、シニアインストラクター、舞台役者。
舞台役者として10年培ってきた表現力。伸びやかな声と弾ける笑顔で温かい絵本の世界を築きます。

この日の為に選んでくれた本。
・14ひきのあさごはん。
・ちいさなかくれんぼ。
・プラスチックのうみ。
・はなさかじいさん。
・いのちのまつり。

『14ひきのあさごはん』あらすじ：
晴れた朝、野ねずみの大家族が朝ごはんの用意をします。まきを割ったり、木の実を採りに行ったり、パンを焼いたりと大忙し。焼きあがったのはふっくら美味しそうなどんぐりパン！

『プラスチックのうみ』あらすじ：
世界中で毎年800トンものプラスチックがごみとして海に流れ込み、海にすむ生き物たちを傷つけたり、命をうばったりしています。そしてこのままだと2050年には海に漂うプラスチックごみの重さは、海にすむ魚の重さよりも重くなると言われています。
この絵本では人間が出したプラスチックごみがどのように海を汚し、海に暮らす生き物に影響をおよぼすか、そしてきれいな海を取り戻すにはどうしたらいいのでしょうか・・・？

『いのちのまつり』あらすじ：
「ぼうやにいのちをくれた人は誰ね～？」
「それは…お父さんとお母さん？」
「そうだねぇ。いのちをくれた人をご先祖さまというんだよ。」
「ねえ、おばあさん、ぼくのご先祖さまは何人いるの？」
コウちゃんは指をおって数えてみました。
すると…。

【enoのエン】も【絵本の時間】は今回投げ銭方式。
この日の為に沢山考えて、準備して時間を費やしてくれました。
楽しかったね、ありがとう。感謝の気持ちを込めて。

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韮崎の山沿いの小さな公民館、雪の中で始まったマーケット。
オープンから多くのお客様にお越し頂きました。
当たり前のように容器を出して、美味しい物を詰めて、みなさん目が輝いていました。

そしてもうひとつ、とても盛り上がったミンナデアソボ。
ひとつの遊び、ひとつの絵本をみんなで楽しむ時間。
生の声から伝わるのは優しさと温もり。
たくさん笑って、感動を頂きました。
今日の絵本、図書館借りてゆっくり読みたいな。

nakedmarket yamanashiは歩み続けます。
次は、甲府で11月10日。
お楽しみに。

【おまけのゆるまんが】

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